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2025年03月09日

ニコライ2世「ロシアには300年ぶりに皇帝がいなくなった」

1917年3月15日、ロマノフ王朝は滅亡した。



1917年3月15日、ロシアを永遠に変える歴史的な出来事が起きた。ニコライ2世は正式に王位を退位し、1613年以来初めて主権のない国となった。その2日前、ニコライ2世は弾圧のためモギレフの軍本部から帰国した。サンクトペテルブルクでパンを求めて抗議する数千人の労働者によるストライキと暴動。


しかし、 第一次世界大戦でドイツとの戦場で亡くなった数千人の兵士に対する抗議の一環として軍事連隊がデモに参加したとき、首都に到着する前に皇帝はすでに権威の制御を失っていた。


ロシアの代表議会である下院は暴動に対し、暫定国家委員会が「国家と治安の回復を引き継ぐ義務があると判断した」との発表で対応した。 2人の下院議員がニコライ2世の皇室列車に出迎え、発表を伝えた。


軍隊や支援がなければ、これがツァーリズムの終焉となるだろうと彼は知っていたので、自身の退位と、血友病を患う12歳の息子アレクセイの退位を加えて、下院文書を変更することにした。ニコライ2世は、病気の息子と引き離され、その子が新しい臨時政府を正当化するための名目として利用されることを恐れた。


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Posted by 太郎中一 at 01:57│Comments(0)
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